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歯内療法

歯内療法とは、「歯の根っこの治療」と言われる治療で、根管治療とも言います。 　歯の根（根管）の中にある神経（歯髄）がむし歯や外傷により細菌に感染すると、歯がひどく痛んだり、歯肉が腫れたりします。 　このようなとき、歯を抜かずに長い間機能させるために、細菌に感染した歯髄を除去、洗浄、消毒し、替りの人工物を詰める治療を歯内療法と言います。 　自分の歯を抜かないための治療です。

　「歯の神経を取ったのに、痛みが治まらない」という経験をされた方は、意外と多いです。 　歯内療法は治療自体が大変難しく、さらに保健治療では使用できる材料が限られているため、再発のリスクがあります。 　精密根管治療は自由診療のため、保険治療では使用できない器具や材料を使用できます。 　そのためより精度の高い、再発のリスクを減らした治療が可能です。

マイクロスコープ（手術用顕微鏡）

　肉眼や拡大鏡では見えない根の内部をマイクロスコープで確認することで、正確な治療が可能になり、歯内療法の成功率も格段にアップします。

CT

　従来のレントゲンでは見えずらかった根管も、歯科用CTで撮影することでより明確に確認することができ、正確な診断が可能になります。

MTAセメント

　滅菌作用が強く、封鎖性に優れ、生体親和性の強いセメントです。

前歯	￥80,000（税抜き）
小臼歯	￥100,000（税抜き）
大臼歯	￥120,000（税抜き）

歯を抜かなければならないと言われた方も、是非一度ご相談ください。